バンダイ 超力ロボ ガラット DXハイコンパクトモデル

ジャンブー

 



 
バンダイのポピー事業部から発売されたDXハイコンパクトモデル 「超力ロボ ガラット ジャンブー」、昭和60年ぐらいに発売されました。当時のガラットの立体物はDXハイコンパクトモデル・プラモデル・ロボチェンマンといったところが主だと思いますがと当時は最高峰の仕様だったのがDXハイコンパクトモデルでした、当然ながら当時のケツオはロボチェンマンしか買ってもらえませんでしたが。仕様としてはサイズは約19cm、塗装や一部シールにより色分けはできておりダイキャストやメッキパーツも使用されています。変形も差し替え無しでほぼ再現、変形自体もストレスなく簡単にできます(一部を除いて)。ダイキャストはガラット時は腰部分に使用、メッキパーツは当時は設定色じゃないけどよく採用されていたような気がします。当時から良い出来の玩具でしたが約28年後にヴァリアブルアクションハイスペックからもジャンブーは発売されました、しかしこれはこれで今でも趣のある良い玩具だと思います。
 
ジャンブー・ガラット

 
 
 











 
 
 
 
 

 ガラット・ディバイザー、左右どちらの手にも持たせられますがもれなく柄の部分のメッキが剥げます。


背中のランドセル部分の青いチューブはゴム製、保管状態が悪いと箱の発泡スチロールと癒着するかも。
 


肩の可動は縦ロール(クリック有)。腕はだいたい90°ぐらいは上がります。


肘は約45°くらい可動(クリック有)。


膝は45°くらい可動(クリック有)。脚は横に90°までは上げられます。


 




クルットへ変形

 
背中のランドセルを外して頭部を倒してランドセルを元に戻し背部のカバーをたたみます。

 
両腕のアームガードを後方に倒して手を押し込みます(手を出すときは腕の外側のスイッチを押すのですがスプリングが強力なので手を抑えながらスイッチを押さないと破損する可能性があります)。
両腕を上げたら全体を上下逆さまにします。


サイドスカートを下げてガラットのつま先部分を前方に倒します。


ガラットの脚部分を下に降ろします。


前後を逆にします(足を降ろすのと連動してクルットの目部分が表示されます)、背中のウイングを左右に開いたら変形完了。




 ジャンプ―・クルット
 


 
 








 
 

バンザイ剣、左右どちらの手にも持たせることができます。
 

 
クルット時だと肩は固定、腕は横に90°上がります。


肘は45°ぐらい可動(クリック有)。


膝は45°くらい可動(クリック有)。脚は横に90°までは上げられます。


 


 
 
 
 


VA-Hi-SPECと比較、サイズ的にはだいたい同じ。





 
 


DXハイコンパクトモデルのガラット3種。




 




 
  
 
 
 
 
 
 
 
Last updated: 2019/8/11